圧電素子を用いた光る杖を開発しました。
杖の先ゴム内に圧電素子とLEDを装着し、杖を突く力で
圧電素子から発電し、LEDが点滅します。暗いところに
おいて杖の存在および先端の位置を周囲に知らせることが
できるため、夜間の外出する際の安全性が高くなります。
本製品は圧電素子を用いている電源レスのデバイスなので、
電池切れの心配がなく、長期間の使用が可能です。また、
電池の交換や充電の手間もありません。
本技術はお年寄りが使う杖の他、松葉杖や登山用の杖などにも
適用可能です。
今後、製品化を進めてまいります。ご興味をお持ちいただいた方、
協業いただける企業の方はご連絡をいただければ幸いです。
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